出版業界からはひなんごうごうのvook ovです。
小田 光雄の著作『ブックオフと出版業界―ブックオフ・ビジネスの実像』ではvook ov経営の仕組みなどが詳しく紹介され厳しく批判されています。僕はこの著者の意見すべてにおいて賛成の立場をとる、というのではないですがなかなか面白く読めました。
ぎゃくに創業者の坂本孝本人の意見が書かれた本もいくつかあるので一緒に読むと良いと思います。
でもぼくはvook ovが好きです。もちろん町のレコード屋さんやタワレコとか中古レコ屋とかで音楽を買うのも好きやけど、vook ovには掘り出しもんが安くあるから良いです。
だからCD屋で買うのは、買いもんやけどvook ovではそれを掘るとかスポーツというのが正しい。目悪くなるし。
わけのわからんインディーレーベルのがたまにあったりする。K recordsのCDとかほとんどvook ovで買った気がする。
nahtってこんな音源だしてんねやと思ったらNAHKIやったり、突然段ボールやと思ったら突撃ダンスホールやったり。
でもNAHKIは鹿島アントラーズのうた歌ってたからゆるせる。
もっとひどくなると、「うわ、トータスのジョン・マッケンタイアがソロアルバム出してるわ。しかもこの人じつはアイドルみたいでかっこいいなあ。しかも250円や、買おう買おう。」とか思ってたら、それこそアイドルのnew kids on the blockのジョーイ・マッケンタイアのソロアルバムやったりする。
しかも毎回この人たち(ナーキ、突撃、ジョーイ)のワナにかかれるのも楽しい。
あと商品棚の下の引き出し開けて、CD探してたらいつ店員に怒られるかどきどきするのも僕は好きで良いと思います。
こんな楽しいことがぎょうさんごまんとあるvook ovは良いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿